REPORT ABOUT "THE TRANSIENCY" FROM L




始めまして、Lです。
DEATH NOTE夢小説『泡沫』に冠するレポートを記します。
ネタバレになる部分もありますので注意して下さい。

まず。この小説の基本理念について…。
元々L‥つまり私を救済すべく書き始めたらしいですが、書いて行くうちに他の死亡者
(ワタリ、南空ナオミ、B、捜査人等)も救済することになりました。
管理人が南空ナオミやBに妙な愛着がある為らしいです。
つまりL、(その他も)死なない結末になります。
この時点で既にパラレルなのですが、『夢だから』で片付けてください。
でなければ書く理由がありませんから。

『泡沫』の主人公は元々MATRIXの主人公でもあります。
特殊な設定になりますがトリップ・MIX夢ということです。
彼女の能力等(回復)はそのまま引き継がれ基本的な容姿や性格も同じです。
詳細はDEATH NOTEのTOPページ…私のアイコンの隣の蝶から見る事が出来ます。

今回。彼女は私の幼い頃(7歳)からの出会いから始まります。
私にとっての一年が彼女にとっては一日と時間軸が違います。
因みに小説では語られていませんが彼女が私の元に現れる日は私の誕生日でした。
私が成人するまで彼女は現れます…が。
同時刻彼女は「DEATH NOTE」の原作と映画、小説を見ています。
それにより私がキラに殺されると知り彼女は私にそれを告げ、消えます。
以降現在まで彼女は私の元に現れませんでした。
その間、Lとして本格的に世界に出ていた私は彼女の事を探しました。
そもそも世界が違うので見つかるわけは無いのですが…
当時の私にとって彼女が全てでした。

それから私が25歳の時。キラ事件の捜査を本格的に始めた頃。
彼女が再度私の元に姿を表したのです。
私を助ける、その為に自分の世界を捨てて私の元へ着てくれました。

彼女の天然・鈍感・鈍さは筋金入りでしょう。
そもそも恋愛をした事が無かったようで家族愛と異性への愛の違いが
分からなかったようです。
今では彼女は私の恋人ですが想いが繋がるまでとても時間が掛かりました。

彼女は私に原作と映画について全て説明してくれました。
私はそれにより得た"今後起こる事"を他の捜査人に説明しました。隠さずに。
夜神さんは相当のショックを受けたようですが、彼女の言葉を信じてくれたようです。
いえ。信じたというのは語弊があります。
夜神さんはキラとして月くんを逮捕するその瞬間まで彼を信じて入るでしょう。

その後、1月21日に心臓麻痺で死亡するはずだったB(BB連続殺人事件参照)
の存命と南空ナオミを捜査メンバーに参加させたという事。
私達が東応大学へ入学した際思いの他早く夜神月が彼女にアプローチしてきたと言う事。
私への言動を考えると十中八九月くんは彼女に対して好意を持っている。
その事が後々でのキーパーソンとなります。

現段階で言える今後の小説に関する事は。
ニアやメロ、マット等のワイミーズ関係者は連載中には登場しない。
原作での第三のキラであるヨツバ等は登場せず映画での展開になる。
ただし、原作であった私と月くんを手錠で繋ぐといった所は入る可能性があります。

また余談ではありますが。管理人は勿論原作、小説を読んでいます。
ただし、最初は名前だけ知っているというだけで殆ど無知でした。
元々管理人は映画を最初に見ている為人物等はそちらの影響が強いようです。
各俳優人を念頭に書いている為原作等と違う箇所もあるでしょう。
管理人が原作より映画が好きだということだけでも覚えていて下されば結構です。
(2007年6月現在)